【ブレセカ初期レベル】5章その15～元凶は自分の祖先でした編～

ジャンとニコライさんを倒して、正教騎士団の腐敗を取り除くことを決意・宣言したユウ。

彼らも世界の作り直しを諦め、今ある世界をよくして行くことにシフトして行きました。

残るは皇帝。

ゼネオルシア家の霊廟に身を隠しているそうなので、説得に行きましょう。

ルールのおさらい

1. キャラクターのレベルを上げない(コンフィグで経験値入手を「オフ」)
2. ハードモードを選択
3. ボス戦の際は全回復させて挑む
4. ジョブレベルの上昇はOK
5. お金の入手もOK
6. 道中のアイテム入手、お店の利用OK
7. ジョブ制限なし
8. 必殺技は使わない
9. フレンド召喚も使わない
10. ブレイブリーセカンドは使わない(1か所除く)
11. 泣かない

ジャンとニコライさんも一緒に

ユウの家のすぐ横にあるゼネオルシア霊廟。

街中に強敵が蠢くダンジョンがあるとか、ガテラティオもなかなか世紀末ですね。

そのゼネオルシア霊廟の鍵を開けてもらうために、ユウの家にいる執事アルフレッドさんを呼ぶユウ。

一緒にジャンとニコライさんがいたので、大激怒。

さらに皇帝の正体がデニー兄さんだと知って驚愕。

頭を悩ませる事実の数々に、血圧が上がりそうですね。

彼らは投降しました

さすがに皇帝の元に一緒に来るのではなく、正教騎士団に投降するとのこと。

アヤメとかクー・フーリンもいるし、みんなで話し合うといいですね。

そんな訳でユウたちはいつものメンバーでゼネオルシア霊廟に。

仕掛けを解いて最奥に向かいます。

それにしてもここ、首を刎ねるうさぎとかいるんですけど、よくそのまま放置しましたね。

自分がそのままお墓に入りそうな霊廟です。

デニー兄さん!

最奥にはデニー兄さんが。

セリフの「三銃士」が「三従士」になっちゃうデニー兄さんです。

ゼネオルシア家の初代当主、ファンダル・ゼネオルシアが正教騎士団の腐敗の原因だそうです。

デニー兄さんは、そのご先祖様を討伐するために時空の羅針盤を使おうとしていたのでした。

自分やユウが消えてしまうとしても、ゼネオルシア家が存在していることで憂き目にあった人々が救えるなら、という心持ちです。

ユウは今の世界を良くして行く覚悟を決めているため、デニー兄さんと戦ってでも止めます。

ボス48戦目 VSデニー

ユウの兄として立ち塞がります。

名前のデニーは英語の「Deny」から取っているのでしょうか。

拒否する、とか否定する、と言った意味の英単語。

こう考えると、前作で事あるごとに「拒否します!」と言っていたアニエスと仲良くなれそうですね。

戦闘BGMは5章初めの皇帝戦とは異なり、通常のアスタリスクボス戦のものです。

ボスデータ

ジョブとアビリティ

装備

戦況

デニーは「冬の嵐」、「閃光」を使ってきます。

「閃光」は敵全体に、使用者のHPの50%分をダメージとして与えるアビリティ。

このパーティでは一瞬で吹き飛びます。

なので「リレイズブラスト」と「アンドゥ:アクト」で対応しないといけません。

また、皇帝のサポートアビリティ「オデッセイドーン」で4ターンに1回BPが1増えます。

「閃光」を使い始めるタイミングとかぶると危ないので、HPの調整が大切です。

ユウは、何は無くとも「鉄壁」。恒例行事です。

マグノリアは「ソフトケーキ」、「純愛<3十字砲火」。いつも通り。

イデアは「リレイズブラスト」。

ティズは「ぬすむ」でカオスブレイドを手に入れ、そのあとはBPを溜めていきます。

ティズに「リレイズ」が付いた後は、強制的に「リレイズ」を発動させて瀕死の状態に。

イデアも同じく強制的に「リレイズ」を発動。

ここまで準備できたら、マグノリアは「アンドゥ:アクト」をティズ、イデアにかけます。

後は「閃光」が飛んでこないことを祈りながら「倍々撃」*4や「メテオレイン」で吹き飛ばします。

なと、デニー兄さんはHP0にしても1度全回復するので、実質HP150000です。

ステータス低下が剥がされてしまう分、厄介。

これってなんだっけ

戦闘中に使ったアビリティやサポートアビリティについては、本文中のリンクから解説に飛べます。

縛りプレイ全体で使用しているアビリティの一覧は以下のページで確認できます。

ブレイブリーセカンド縛りプレイで使用したアビリティ一覧

ブレイブリーセカンドの縛りプレイで使用したアビリティの一覧です。 ゲームをやっている中で使用していないアビリティは記載していないので、網羅的でない点にご注意ください。

2017-10-24 16:53

全滅回数

1回。

カオスブレイドを手に入れようと思っていたのに盗技を付け忘れ、「どうしようかなぁ」と悩んでいたら「閃光」で吹き飛ばされました。

結局盗技を付けてやり直し。

2回目は「閃光」が飛んでくる前に「倍々撃」と「メテオレイン」でゴリ押ししました。

皇帝のアスタリスク

全般的にパラメータの高い万能職。

場を支配するジョブとのことで、「高貴な鷹」で敵味方全体の物理/魔法攻撃力を上限まであげたり、「冬の嵐」で敵味方全体の回復を封じたり。

敵を強化するアビリティは初期レベルプレイでは使いにくいですが、「高貴な鷹」と「霊鏡」の組み合わせは有効に働きます。

また、行動速度の遅い順から行動できる「ゾネンブルーメ」はこのパーティに持ってこいです。

「先制術」を付けると最遅行動になる、なんていう罠もありますが、うまく組めば強い敵と戦うときに有利に運べます。

何度失敗しても立ち上がる

ユウに敗れ、大聖堂へと連行されたデニー兄さん。

自分の理想に殉じた彼らに謝ろうと、自分も介錯してくれと頼みます。

しかし、仲間は生きており、命を捨てる意味もなくなりました。

正教騎士団、クリスタル正教の腐敗をその耳で聞いたアニエスから、これからの未来に協力してほしい、と言われました。

一度の失敗で諦めるのではなく、何度でも立ち上がる。それががんばリベンジ……!

とデニー兄さんはつぶやきました。

……。

確かに章のタイトルだけども!!

感動のシーンが台無しです。

今回のまとめ

デニーとの戦いでした。

一撃必殺の「閃光」を除けば物理攻撃ばかりなので、そこまで苦戦はしませんでした。

次は通常プレイでも苦戦したあの魔王と戦います。