【ブレセカ初期レベル】2章その12～君死にたまふことなかれ編～

前回は推理小説風味のサブシナリオでした。

今回はメインシナリオに戻って、船の情報を探していきます。

その過程で戦うのはお菓子職人のあの人。

正直、ブレイブリーセカンドの紹介サイトを見たときは、パティシエのジョブに「ん…… ?」と違和感が。

世界観、どうなってるんですか。

ジョブ自体はとても便利だからいいんですけど。

ルールのおさらい

1. キャラクターのレベルを上げない(コンフィグで経験値入手を「オフ」)
2. ハードモードを選択
3. ボス戦の際は全回復させて挑む
4. ジョブレベルの上昇はOK
5. お金の入手もOK
6. 道中のアイテム入手、お店の利用OK
7. ジョブ制限なし
8. 必殺技は使わない
9. フレンド召喚も使わない
10. ブレイブリーセカンドは使わない(1か所除く)
11. 泣かない

ストーリーのおさらい

サブシナリオをやっていたので、メインのおさらいです。

皇帝の目的が「クリスタルを暴走させることである」と裏切り者ジャンに教えてもらったユウたち。

残るクリスタルはフロウエルの水のクリスタルのみ。

皇帝たちは次にフロウエルを狙うことになるため、ユウたちはそれを追いかけるべく、海を渡るために大きな船を探すことに。

海に面しているユノハナで船の情報を集めることになりました。

猫がメタい

城の前にいる猫に話しかけると、「城から危険な匂いがする……推奨レベル32って感じだぜ」とメタ発言があります。

推奨されても、今回レベル上げられないんすよ。

初期レベルでもレベル32の敵を倒せるってこと、証明してやんよ!

殿様との謁見

温泉の国だけあって、殿様の語尾は「ばす」でした。

「あれが直れば……」と意味深なセリフがあったものの、結局交易船や定期船くらいしかあてが内容です。

こんなときは、甘いものを食べて一休み。

って唐突な展開です。

誰が食べる?

ハルトシルトにいたお菓子職人がケーキを差し入れしてくれていたようです。

そのケーキを誰から食べるか、という選択はユウに委ねられました。

このケーキ、ただのケーキではなく、食べるとゴースト状態になってしまうものなのでした。

ゴースト状態では魔法しか使えないので、準備しておかないと結構めんどくさいです。

今回はウィザードのイデアに月魔法を付けて、補助を担当してもらいます。

パネットーネ

ペルソナ4にハマっていたせいで、ユウ(CV浪川大輔)とパネットーネ(CV森久保祥太郎)が喋っていると、鳴上悠(番長)と花村陽介が喋っているように聞こえます。

最後まで陽介をパーティに入れてたので、一斉攻撃時の「行くぜ相棒!」が勝手に脳内再生されます。

それはさておき、パティシエのアスタリスクを持つパネットーネが皇帝の刺客としてやってきました。

ボス22戦目 VSパネットーネ、帝国前線刀(衛生)兵

ジョブ：パティシエとは一体……。

戦闘用のジョブというよりは、一般技能的な意味合いが強そう。

これがアリなら、ジョブ：刀工とかもアリかな。

「研ぎ澄ます」で物理攻撃力が上限まで上がる、みたいな。

ボスデータ

ジョブとアビリティ

装備

戦況

帝国前線刀兵は「ふんばる」キラーの「介錯」を使ってきます。

瀕死のキャラは即戦闘不能になるため、そもそも攻撃を受けない方針でいないといけません。

ハイクを詠め。カイシャクしてやる。

帝国前線衛生兵はBPを増やす「強壮剤」をパネットーネに使用します。

パネットーネ本人は、物理防御力を減らす「ソフトケーキ」や魅了効果の「チャームケーキ」を使ってきます。

オトモがふたりとも倒れると、「招集」で再度オトモを呼ぶのでちょっと大変。

とはいえ、「五月雨撃」では敵全体がターゲットになるので、「招集」上等でぶっ放していきます。

パネットーネの行動で怖いのは通常攻撃だけなので、回避を全力で上げて「当たらなければどうということはない」作戦で行きます。

イデアが「エスケープアップブラスト」*2、ユウが「エスケープアップ」*4でティズ、マグノリアの回避を200%まで持って行きます。

ユウに「ポストスクリプト」を付けた気でいたのに、実際にはなかったことから絶望しかけました。

ティズとマグノリアは戦技の「形稽古」で短剣の武器適正をSまで上げた後、BPを溜めて「五月雨撃」+「ものまね」*3で攻撃します。

「ものまね」だとMPとBPが節約できるので、デフォルトしているターン数が少なくて済みます。

また、同一ターン内でフルブレイブすれば、「バラージ」で安定してダメージを増やせます。

イデアはティズ、マグノリアの回避を維持する係です。

おかげで、ティズ、マグノリアは1度も被弾せずに戦闘終了でした。

これってなんだっけ

敵が使ったアビリティについて解説。

戦闘中に使ったアビリティやサポートアビリティについては、本文中のリンクから解説に飛べます。

縛りプレイ全体で使用しているアビリティの一覧は以下のページで確認できます。

ブレイブリーセカンド縛りプレイで使用したアビリティ一覧

ブレイブリーセカンドの縛りプレイで使用したアビリティの一覧です。 ゲームをやっている中で使用していないアビリティは記載していないので、網羅的でない点にご注意ください。

2017-10-24 16:53

全滅回数

5回。

回避装備のうまい運用方法を見つけるまでに何回か全滅しました。

最初は「ふんばる」からのリベンジ(通称：ふんばリベンジ)を狙っていましたが、「介錯」でことごとく沈められました。

あまり使っていなかったチャリオットのアビリティを使えたのでよかったです。

「限界突破強化」があるとかなり強化できますね。

パティシエのアスタリスク

パティシエは敵の弱体化に特化したジョブです。

状態異常を付与したり、敵のステータスを弱体化したり、弱点属性を付与したりと、パーティに1人は欲しいジョブです。

コストなしで使用できる、炎属性の物理全体攻撃「フランベ」はジョブレベル上げに重宝します。

「グラッセ」はアイテムの効果を2倍にするため、「はんぶんこ」と組み合わせると回復量が多くなります。MP回復で威力を発揮。

サポートアビリティに余裕があれば「アイテム全体化」を入れられるので、すっぴん技を使わないときはこちらで代用できます。

今回のまとめ

パネットーネとの戦いでした。

戦闘後、毒のケーキを食べようとしたパネットーネの腕に、エイミーが最後に放った銃弾(というか指輪)が。

2週間以上の滞空時間です。宇宙まで行ってたんじゃないかというレベル。

エイミーの遺言から、皇帝に従うのをやめ、普通のお菓子屋さんとして生きていくことになりました。

次は2章最後にして最大の敵、でかい戦車と戦います。