2章

【ブレセカ初期レベル】2章その10~絶望渦巻く砦編~

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絶望渦巻く砦

火の神殿でジャンを退けてフロウエルに向かおうとするユウたち。

カミイズミ師匠からもらった小舟はそろそろ限界を迎えているようなので、別の船を探すべく、ユノハナで情報収集することに。

といったあたりがメインシナリオですが、今回は寄り道してグラープ砦に向かいます。

多分ブレイブリーセカンドで一番胸糞悪いサブシナリオです。

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ルールのおさらい

  1. キャラクターのレベルを上げない(コンフィグで経験値入手を「オフ」)
  2. ハードモードを選択
  3. ボス戦の際は全回復させて挑む
  4. ジョブレベルの上昇はOK
  5. お金の入手もOK
  6. 道中のアイテム入手、お店の利用OK
  7. ジョブ制限なし
  8. 必殺技は使わない
  9. フレンド召喚も使わない
  10. ブレイブリーセカンドは使わない(1か所除く)
  11. 泣かない

このルールで行きます。

オミノス調査隊

グラープ砦では、黒魔道士のオミノス率いる調査隊が究極獣魔法の研究を行なっていました。

ユノハナの配達人が彼らに食料を届けようとしていましたが、イデアとぶつかって足をくじいてしまいました。

罪滅ぼしのために食料を届けようとするイデア。

配達人の代わりにグラープ砦に向かいます。

このグラープ砦は内戦時、エタルニア公国の薬師カダによって毒がまかれた場所でした。

あいつはなかなかの悪者でしたね。

そんなグラープ砦には、今でもアンデッドの敵がひしめいています。

プレイヤー的には、フェニックスの尾で葬れる彼らは格好の獲物なんですけどね。

JPを稼ぐため、片っ端から昇天させていきます。

突然の崩落

内戦時、激しい戦いがあったためか、オミノスの元に辿り着いたその時、砦が崩落してしまいました。

不幸にも階段が塞がれてしまったため、生き埋め状態に。

堅牢な砦のため、窓が無いようで脱出は難しいみたい。

オミノス調査隊とユウたちは限られた食料を分ける極限状態に。

配達しようとした食料を隠す

その場にいるのが人間だけなら食料のやりくりは難しくなかったかもしれませんが、オミノスの相棒バハムートがいたため厄介なことに。

体の大きいモンスターなので、ご飯いっぱい食べないといけないんです。

オミノスは大事な相棒のために食料を多めに確保しようとしますが、一緒にいた狩人のアルテミアは、皆同じ命だから、食料も平等に分配すべき、とそれに文句を言います。

そうなると、ユウたちが運んできた食料を巡って争いが勃発するのも目に見えている訳で。

プレイヤー的にはどっちを選んでも、嫌な予感しかしない状況です。

閉じ込められる期間が

長いんですよね、このイベント。

確認できるだけで2週間以上経ってます。

間違いなく、フロウエルのクリスタルも暴走させられてるはず。

メニュー画面のアニエスはその間、「『温泉郷ユノハナ』に戻って、情報を集めてみましょう!」と呑気にアドバイスをくれます。

この間待っていてくれるなんて、皇帝は優しいですね(白目)

サブシナリオは別の世界線の話、とかにしておかないと、メインシナリオの整合性に支障をきたすレベルです。

黒魔道士と狩人

黒魔道士は「何でも全体化」がとても便利。

占星術師の月魔法を使う際、BP消費する修飾句なしで全体化できるのは大きいです。

でも黒魔法自体は、ストーリーが進まないと強力なものが手に入らないため、2章の時点で必要か? っていうと微妙なところ。

特にキャラクター自体の魔力が上がらないこのプレイ条件では、魔法自体の威力が高くならないと有効活用できません。

狩人は「プリシジョン」とか4回攻撃の「マルチバースト」あたりが組み込みやすいかも。

正直どちらでもいいかなーという気はしますが、今回は狩人のアスタリスクを手に入れることにします。

ストーリーに関しては後述。

ボス20戦目 VSアルテミア、ボーンハンター*3

なぜかその辺をうろついているアンデッドを仲間にしているアルテミアさん。

ボーンハンターは、JP稼ぎの時と同じように油断すると即乙です。

ボスデータ

名前 HP 弱点
アルテミア 37500
ボーンハンター 2520 火, 光

ジョブとアビリティ

名前 レベル ジョブ ジョブコマンド サポートアビリティ
ユウ 1 占星術師Lv8 すっぴん技 ふんばる
三刀流
ポストスクリプト
マグノリア 6 すっぴんLv8 精霊技 行きがけの駄賃
ホークアイ
四刀流
イデア 5 すっぴんLv8 使役 行きがけの駄賃
ホークアイ
四刀流
ティズ 7 すっぴんLv8 精霊技 行きがけの駄賃
ホークアイ
四刀流

装備

装備 ユウ マグノリア イデア ティズ
右手 マインゴーシュ マインゴーシュ マインゴーシュ くない
左手 刃の盾 マインゴーシュ マインゴーシュ マインゴーシュ
マインゴーシュ マインゴーシュ マインゴーシュ マインゴーシュ
忍装束 マインゴーシュ マインゴーシュ マインゴーシュ
アクセサリ 銀縁メガネ ヴァンブレイス ヴァンブレイス ヴァンブレイス

戦況

ボーンハンター3体は「ポイズンアロー」で毒状態にしてくるので厄介。

アルテミアはHPが半分を切るまでデフォルトを多用することが多いので、なかなか攻撃が通りません。

さらに、「マルチバースト」で4回攻撃をしてくるため、これが飛んでくるとパーティ壊滅の危機。

必ずクリティカルが発生する「エイミング」も「ふんばる」と回避頼み。

戦闘開始直後は、補助役のイデアが「はんぶんこ」で敵全体をターゲットにフェニックスの尾を4回使います。

アンデッドの敵はフェニックスの尾を使うと70%の確率で一撃で倒せるため、ボーンハンター3体が昇天することを祈ります。

ボーンハンターが誰か1体でも残るとほぼ負けです。怖い。

アルテミアのデフォルトに対応するため、ティズ、マグノリアは攻撃する前に「コンドル」と「ウォーヘッド(火)」を使っておきます。

ユウは「エスケープアップブラスト」で全員の回避率を150%に上げて維持。

イデアはねこ技の「パンツァーリート」で味方の物理攻撃力を上げ、「蜂の巣」でアルテミアの物理防御力を下げます。

その合間を縫ってイデアは「はんぶんこ」でMP回復も行います。

これらの支援ガン積みでも1ターンに削れるのは800程度。

支援がなければ300~400なので、長期戦となります。

長引けば長引くほど、被弾するリスクも大きくなるため、結構ヒヤヒヤしながら戦ってました。

これってなんだっけ

敵が使ったアビリティについて解説。

ポイズンアロー 敵1体に物理ダメージ+毒の攻撃。

「ふんばる」が発動しても毒で落とされる、なんてこともしばしば。

戦闘中に使ったアビリティやサポートアビリティについては、本文中のリンクから解説に飛べます。

縛りプレイ全体で使用しているアビリティの一覧は以下のページで確認できます。

ブレイブリーセカンド縛りプレイで使用したアビリティ一覧
ブレイブリーセカンドの縛りプレイで使用したアビリティの一覧です。 ゲームをやっている中で使用していないアビリティは記載していないので、網羅的でない点にご注意ください。

全滅回数

4回

ボーンハンターさんがマジで厄介。

ユウの「エスケープブラスト」は先制術で先に発動するからいいとしても、その後ティズが動くまでにボーンハンターさんたちがブスブス弓矢を刺してきます。

回避率を上げても、敵の命中率が高いから結構怖いんですよね。

かといって物理防御で耐えるスタイルだと、軽々防御をぶち抜いて来るのでどうしようもありません。

アルテミアは時間をかけて倒していく感じでOK。

でも運悪くブレイブからの「マルチバースト」が来ると生き残るのが難しいです。

狩人のアスタリスク

狩人は種族弱点を突くアビリティが多い物理系のジョブです。

とはいえ今回の初期レベルクリアでは、ボスがほとんど人型であり、人型の弱点を突くアビリティがないため、あまり有効活用する場がない、という悲しい状況。

ジョブレベル上げでは多少効率良くダメージを与えられます。

狩人のアビリティで使えそうなのは、攻撃回数に応じて威力が増加する「プリシジョン」とか全体にランダムで4回攻撃できる「マルチバースト」あたりです。

「プリシジョン」は、攻撃回数を増加させる忍者のアビリティ「万手沙華」と組み合わせるといい感じ。

その後は……

オミノスの相棒であるバハムートに食料を渡すことに。

オミノスとバハムートはなんとか究極獣魔法フェムトフレアを会得します。

しかし、食料の無くなった調査隊の部下たちは、1人、また1人と生き絶えて行きます。

結局、ユノハナ出身の3人の隊員は帰らぬ人となってしまいました。

……。

後味悪すぎィ!!!

ここでオミノスを倒した場合は、バハちゃんがお亡くなりになってしまうので、どちらも重いです。

精神的なダメージを減らすなら、2章ではオミノスを倒して、5章以降でアルテミアを倒した方がいいかも。

犠牲者の数的な意味で。

今回のまとめ

アルテミアとの戦いでした。

倒す相手によって犠牲者が変わるという胸糞イベントです。

若者の将来が変わるとかならともかく、人(と獣)の生き死にが変わるのは精神的にキます。

次もサブシナリオで、黄金の鉄の塊で出来ているナイトと戦います。

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