【ブレセカ初期レベル】1章その1～後味の悪い砂漠編～

今回から物語は1章に突入します。

敵がだんだんと強くなってくるため、ボス戦、雑魚戦共にハードに。

それに伴って新しい稼ぎ場も使えるので、ジョブレベル上げは多少効率よくなります。

あくまで多少ね。

ルールのおさらい

1. キャラクターのレベルを上げない(コンフィグで経験値入手を「オフ」)
2. ハードモードを選択
3. ボス戦の際は全回復させて挑む
4. ジョブレベルの上昇はOK
5. お金の入手もOK
6. 道中のアイテム入手、お店の利用OK
7. ジョブ制限なし
8. 必殺技は使わない
9. フレンド召喚も使わない
10. ブレイブリーセカンドは使わない(1か所除く)
11. 泣かない

船が壊されちゃった

移動した浮遊城を追いかけるために船を手に入れようとした一行。

ですが、ガテラティオまで帝国兵が来ていたようで、船が壊されてしまったようです。

ユウは「泳ぎましょう!」なんてアホなことを言い始め、マグノリアもそれに悪ノリ。

このパーティ、ツッコミが足りていない……!

といった辺りでイデアの師匠であるカミイズミが合流。

前作のラスト、彼らが帰ったのってどの世界線だったのでしょう。

最初の世界だったとすると、師匠は……。

ブレイブリーセカンドだと、この辺りが曖昧なんですよね。

他の世界線での出来事を思い出している節もあるし。

リーディングシュタイナーでも発動しているのでしょうか。

三銃士のリーダー

ユウが三銃士のリーダーだったのも「なんでやねん」って感じ。

順当に考えるとニコライがリーダーっぽいけど、最終的に裏切ることが決まっていたから身を引いたのかな。

出発前の大聖堂では、「がんばリベンジ」の布教に勤しむユウの姿が見られます。

まさか章のタイトルにまでなるなんてなぁ……。

新たな稼ぎ場

1章での稼ぎ場は、うにを倒しに行く途中の半島。

オークとかケットシーがいる辺りです。

カミイズミから舟を譲り受けた直後に向かうことができます。

ここだと1戦辺り20から25JPなので、序章と比べると2倍の効率。やったぜ。

MPがあるうちは魔法職で、MPが切れたら前衛職のジョブレベル上げ、みたいな感じで行くと良いです。

シーフのジョブがあれば、順番に「心をうばう」でMPを回復させることができるので、宿屋いらず。

ただ、その分敵も強くなっているので、オークリーダーにやられる、なんてこともざら。

ここでも神経を使いながら強化していく必要があります。

海上でミネット登場

ミネットが登場すると、師匠が連れていた猫・ツバキの様子がおかしくなります。

ツバキはイデアに襲いかかりますが、すかさず師匠がかばいます。

……って師匠、なんで猫にやられてそんなに傷が深いんでしょうか。

強かった前作のキャラが残念な扱いを受けているのを見ると、なんだか微妙な気持ち。

今作のボスの強さを強調したいのはわかるけどね。

学園都市イスタンタール

ここも素敵なグラフィック。

遠景で砂漠の向こう側にラクリーカらしき街が見えているのも芸が細かい。

ここではユウが過去に留学していたことが分かります。

学園都市で学んだ学問を並べ立てますが、新キャラが「俺こんなにすごいんですよ」って言ってるとちょっと萎え。

実は5つ星でしたー、みたいなのもちょっと。立川の学園都市でいうレベル5に相当するんでしょうか。

だったらなんでこんなヘタレなんですか……。

エピソードと設定をもう少し合わせて欲しいところ。

バーターシナリオ

後味が悪いことで有名なバーターシナリオがここで発生します。

今回はシーフのジャッカルと赤魔道士のディローザ。

どちらもブレイブリーデフォルトで戦った相手です。

今回の争点は、無限に水が湧き出す水源珠をどちらに渡すか。

ジャッカルは今苦しんでいる砂漠の民に水をもたらすため、ディローザはエネルギー問題を解決するため、無限にエネルギーが取り出せるドリームエナジーの実験に使うと言います。

ディローザの言っているドリームエナジーは現実世界で言う所の核エネルギーのこと。

核燃料を冷やすために水を使うのと同じイメージ。

心情的にはジャッカルに味方したいところですが、ジョブ的考えてシーフの有用さは捨てがたいのでジャッカルを討伐します。ごめんね。

赤魔道士は5章まで持ち越し。

「何が世界を救った英雄だよ!」みたいに言ってくるのがまた後味悪い感じ。

縛りプレイでは同情している余裕はないので、さっさとアスタリスクを巻き上げることにします。

ボス6戦目 VSジャッカル、ジャッカル自警団x2

シーフのジョブを手に入れたいので、ジャッカルには泣いてもらいます。

前作ボスはだいたいオトモがいるので厄介。

ちなみにバーターシナリオのボス戦では「彼の者の名は」が流れるので、その点だけはとてもいい感じ。

ボスデータ

ジョブとアビリティ

装備

戦況

オトモの「後詰の一撃」が割とバカにできない威力。

3人がかりで攻撃されるとかなり痛い。

ジャッカルたちの攻撃は、「物防20%アップ」とデフォルト、ふんばるを組み合わせれば2発まで耐えられます(ユウを除く)。

ウィザードの3人が最初にすることはBPを溜めること。

なのでデフォルトで凌ぎながら、ティズが「はんぶんこ」で回復させていきます。

オトモは雷が弱点のため、ウィザードの3人は「ライトニングミスト」「ライトニングダーツ」で一気呵成。

オトモを倒したら、クリティカルの発生する修飾句「ハンマー」をつけてジャッカルを攻撃。

ジャッカルの「命をうばう」がガチで命を奪ってくるため、フェニックスの尾で適宜回復させます。

オトモがいなくなるとフルブレイブで「命をうばう」x4とかやってくるので油断は禁物です。

ジャッカルが「ぬすむ」でポーションを持っていってくれるとかなり嬉しい。通常プレイだとうざいけどね。

これってなんだっけ

敵が使ったアビリティについて解説。

戦闘中に使ったアビリティやサポートアビリティについては、本文中のリンクから解説に飛べます。

縛りプレイ全体で使用しているアビリティの一覧は以下のページで確認できます。

ブレイブリーセカンド縛りプレイで使用したアビリティ一覧

ブレイブリーセカンドの縛りプレイで使用したアビリティの一覧です。 ゲームをやっている中で使用していないアビリティは記載していないので、網羅的でない点にご注意ください。

2017-10-24 16:53

全滅回数

0回。

3人揃って物理攻撃を飛ばしてくるのがきついですが、そこは「物防20%アップ」に助けられました。

こちらがデフォルトすることが多いため、ミストで毎ターンダメージを与えるのが効きました。

倒すと「てめぇらが英雄だなんて……認めねぇ……」と吐き捨てていきます。

後味が悪い以外はいい戦いができました。

シーフのアスタリスク

素早さ特化のジョブ。

敵からアイテムを盗むことができます。

戦闘で使うには火力が足りませんが、盗技の「命をうばう」「心をうばう」でそれぞれHP, MPを吸収できるため、JP稼ぎの効率が段違い。

宿屋に帰らなくてもずっと狩りを続けられるため、精神衛生上非常に有用なジョブです。

しかも、今回のプレイでは「命をうばう」でほぼ全回復できる程度のHPなので、攻撃しながら全回復する、という夢の永久機関が完成します。

赤魔道士の「ピンチに消費0」はかなり魅力でしたが、ナイトが手に入るまでは庇えないため、序盤では「ピンチに勝機0」のサポートアビリティと化します。

今回のまとめ

ジャッカルとの戦いでした。

砂漠の民のために働くジャッカルを倒してしまうのは非常に心苦しいのですが、そこは初期レベルクリアのために必要な犠牲だと割り切ります。

次回はうにと戦います。