ノルゼンを退け、「時空の羅針盤」を手に入れるよう想いを託されました。
それを聞いていたミネットが一足先に駆け出します。
ストーリー的には急いで追いかけるべきですが、今回は寄り道してサブシナリオを消化します。
人生の選択に悩む若人にアドバイスをするのです。
目次
ルールのおさらい
- キャラクターのレベルを上げない(コンフィグで経験値入手を「オフ」)
- ハードモードを選択
- ボス戦の際は全回復させて挑む
- ジョブレベルの上昇はOK
- お金の入手もOK
- 道中のアイテム入手、お店の利用OK
- ジョブ制限なし
- 必殺技は使わない
- フレンド召喚も使わない
- ブレイブリーセカンドは使わない(1か所除く)
- 泣かない
このルールで行きます。
サブシナリオの発生
毎度、「急がなきゃ!」というタイミングで発生するサブシナリオでございます。
今回はソードマスターと召喚士から選択します。
この時点で選ぶのはソードマスター。
カウンターの「海老で鯛を釣る」が便利なのでこちら。
召喚士は消費MPが多いのと、メフィリア様を倒す自信がなかったので後半に取得します。
夢を追う若人
ノルゼンが倒れ、ラクリーカの砂嵐が消えました。
ラクリーカは巨大な風車でエネルギーを取り出している工業国です。
その動力推進本部にいるイヤルキー・ニナンネイというのが今回の中心人物。
今作だとモブの名前がひどい。やる気になんねー、とか、洗ってねぇジャージ、とか。
彼の話を聞くと、新社会人として働き出したものの、それまで専攻していた分野とは正反対の仕事を行うことになったようです。
研究を進めていれば伝説の召喚獣が呼べたかも、という程度には頑張っていたようです。
一緒に研究していたメフィリア様がやってきて、彼の過去について語ってくれました。
自分の専攻に関しては、やる気や情熱があったようです。
召喚士であるメフィリア様にとっては、重要なビジネスパートナーなので、彼を森に連れて帰ってしまいました。
師匠の手紙を渡しそびれたイデアは彼らを追うことに。
瘴気の森
毒の沼地がいたるところに存在する瘴気の森。
エンカウント-100%にしていれば何の問題もありません。
アクセサリじゃなくて、システムでエンカウントを調整できるのは賛否分かれるところ。
でも今回のプレイではかなり嬉しいシステムであるため、素直に使っていきます。
師匠の手紙
かなりメタい。
ファンタジーの世界観で「会社」という単語が出ると違和感があります。
ギルドとか、商会とかならまだ親和性がありそうだけど。
通信教育って単語も何だか……。
ゲームやってて現実に引き戻され過ぎるのも考えものです。
肝心の師匠の手紙は、「社会に出てすぐの頃は辛いものだから、今は耐え忍んで成長しろ」というもの。
間違ったことは言っていないと思います。
ただ、自分がこれ! と決めた剣の道を突き進んだカミイズミがこれを言っていることに違和感。
イヤルキーが全力でエネルギーを注いでいたのは召喚魔法なんだから、それを極めろ! と言いそうなもんだけど。
メフィリア様も森にいながら生活できているようだし、食いつなげるなら召喚魔法の研究にリソースを注いでもいいんじゃないでしょうかねぇ。
肝心のイヤルキー君がどうしたいのかが分からないので、アドバイスは難しいですが。
カミイズミ視点だと、「剣(通信教育)→召喚魔法の研究→お仕事」と移り変わってるから、何か1個に絞って頑張れ、ってことなのかな。
ボス9戦目 VSカミイズミ、黒鉄之刃刀(槍・斧)兵
敵が4人も……。
オトモが本当に厄介。
カミイズミはカウンターが多いので、うっかり飛び込まないように気を付けて戦う必要があります。
ボスデータ
名前 | HP | 弱点 |
カミイズミ | 9000 | なし |
黒鉄之刃刀兵 | 1200 | 雷 |
黒鉄之刃槍兵 | 1200 | 雷 |
黒鉄之刃斧兵 | 1200 | 雷 |
ジョブとアビリティ
名前 | レベル | ジョブ | ジョブコマンド | サポートアビリティ |
ユウ | 1 | ウィザードLv8 | 月魔法 | 三刀流 |
物防20%アップ | ||||
魔法ダメージ吸収 | ||||
ふんばる | ||||
イデア | 5 | フェンサーLv7 | すっぴん技 | 三刀流 |
物防20%アップ | ||||
反撃バイソン | ||||
ふんばる | ||||
マグノリア | 6 | ウィザードLv8 | 神聖魔法 | 三刀流 |
物防20%アップ | ||||
魔防20%アップ | ||||
ふんばる | ||||
ティズ | 7 | フェンサーLv7 | すっぴん技 | 三刀流 |
物攻20%アップ | ||||
反撃バイソン | ||||
ふんばる |
装備
装備 | ユウ | イデア | マグノリア | ティズ |
右手 | ミスリルロッド | ミスリルソード | ミスリルロッド | ミスリルソード |
左手 | ミスリルロッド | ミスリルソード | ミスリルロッド | ミスリルソード |
頭 | マジックナイフ | ミスリルダガー | マジックナイフ | ミスリルダガー |
体 | カラシリス | カラシリス | カラシリス | カラシリス |
アクセサリ | 銀縁メガネ | 銀縁メガネ | 安らぎの指輪 | 銀縁メガネ |
戦況
オトモが元気だと一気に壊滅状態に。
「狂乱の刃」で混乱させられたり、「甲羅割り」で防御力を下げられたりするので、毎回ヒヤヒヤしながら戦っていました。
とにかく「ふんばる」で耐えることを祈ります。
混乱は「安らぎの指輪」で無効化できるため、体感で被弾の多いマグノリアに装備させています。
ユウは「マジックアップダーツ」でマグノリアの魔法攻撃を上げ、「ライトニングミスト」をばら撒きます。これを1ターン目で。
マグノリアは「ライトニングブラスト」*2でオトモを片付けます。
この時マグノリアが戦闘不能だと、そのまま全滅コースです。
前半、カミイズミは物理攻撃と「海老で鯛を釣る」を織り交ぜてくるので、ウィザードが魔法で攻撃していきます。
ティズ、イデアは自分から攻撃せず、「反撃バイソン」で通常攻撃待ち。
回復役はもちろんこのふたり。
HPが半分以下に減ってくると発狂モード。
「馬の耳に念仏」で魔法カウンターも入ってきます。
カウンター対象にならないよう祈りながら、物理、魔法攻撃を叩き込みます。
カミイズミのHPがさらに少なくなるとフルブレイブで攻撃してきます。
この時、「行きがけの駄賃」が発動すると全滅の確率がぐーんと上がります。怖い。
これってなんだっけ
敵が使ったアビリティについて解説。
狂乱の刃 | 敵1体に物理ダメージを与え、混乱状態にする。 |
戦闘中に使ったアビリティやサポートアビリティについては、本文中のリンクから解説に飛べます。
縛りプレイ全体で使用しているアビリティの一覧は以下のページで確認できます。
全滅回数
6回。
さすがにソードマスターは格が違った。
と言っても、全滅理由のほとんどはオトモによるものでした。
ソードマスターのアスタリスク
物理系のジョブです。
最初から使える「海老で鯛を釣る」が便利。
サポートアビリティの「反撃強化」と組み合わせると、カウンターのダメージが上がるのでさらに美味しいです。
カウンター系のアビリティはダメージを受けることが前提なので、防御力を上げておく必要があります。
この後入手するねこ使いの「香箱座り」と組み合わせるといい感じ。
今回のまとめ
カミイズミとの戦いでした。
癖はあるものの、物理職として優秀なジョブであるソードマスターを入手しました。
サブイベントで「月日は流れて」って出てくると、一瞬「アニエス放置してたんか!」と不安になりますね。
後日談はイヤルキーがメフィリア様の下僕になる、という訳のわからないエピソードになりました。
いくら5章でまともになるとはいえ、これは……。
次回は本筋に戻ってあの子と戦います。