前回はニコライさんと戦いました。
属性付きの魔法を使ってくるなんて、反射してくださいと言っているようなものです。
ニコライさん撃破後、水の神殿に謎の飛行物体が。
その正体は、なんと船として使っていた湯船。
サジッタの里にある浮遊する鉱石を使って飛べるようになったのです。
このまま浮遊城に向かうと4章に突入するため、今のうちに寄り道しておきます。
今回の寄り道では飛行能力を失ったグランシップで変なおじさんと戦います。
目次
ルールのおさらい
- キャラクターのレベルを上げない(コンフィグで経験値入手を「オフ」)
- ハードモードを選択
- ボス戦の際は全回復させて挑む
- ジョブレベルの上昇はOK
- お金の入手もOK
- 道中のアイテム入手、お店の利用OK
- ジョブ制限なし
- 必殺技は使わない
- フレンド召喚も使わない
- ブレイブリーセカンドは使わない(1か所除く)
- 泣かない
このルールで行きます。
飛べなくなったグランシップ
飛ばねぇ船はただの船だ。
前作で飛行船として活躍したグランシップは、その飛行能力を失い、エタルニア北西部に着水したようです。
「飛空挺として使っていた」と伝えるティズに対し、マグノリアは「何を言っているのか分からないのは私だけ?」と混乱。
そりゃそうだ。
一方、同じく前作で一緒に旅していなかったユウは「さすがティズさん」とごまかします。
困った時のさすティズです。
貧困問題
グランシップに乗り込んでみると、人々はそのまま船の上で暮らしているようでした。
前作でお世話になった酒場のおかみさんに会いに行けば、ダッツとラッツ、そしてアナゼルもいました。
昔話に花を咲かせながら、たらふく飲み食いするユウたち。
イデアがたまには支払いするよ、と言って値段を聞けば「182万5890ピークね」と、とんでもないぼったくり。
おかみさんはちひろ暗黒面に堕ちたのか、と思ったら、この国の税金が超高額なようです。
議員さんに聞いてみよう
グランシップの税制を決めているのは議員たち。
という訳でイデアは議会に乗り込むことに。
そこにいた老議員に話を聞いたところ、何人かの議員は高い税金を減らそうと考えているようです。
その決起集会はグランシップの機関部で行われているみたい。
ダンジョンの奥で決起集会とか、聞かれたくない話かと勘ぐってしまいます。
変なおじさん
奥にたどり着くと、変な格好をしたおじさんが。
ラクリーカの元国王、マヌマットでした。
時魔道士の格好、いつ見てもひどいなぁ。
マヌマットは、「福祉の支出が多いから税を減らそうぜ!」と主張。
一方、アナゼルは孤児となった子供達の手当が無くなるのは認められない、と突っぱねます。
人情だけ考えたらアナゼルの意見に同調したくもなりますが、国民の所得が支出の2割しかない現状で高い税を取ってたら、国のみんなが倒れてしまいます。
着水したのが外洋だったら海洋資源も取れたでしょうけど、陸地に囲まれた陸地じゃそれも難しい状況。
外貨を獲得できる手段がないとかなり厳しいですね。
時魔道士と暗黒騎士
時魔道士は補助魔法や攻撃魔法を使いこなす後衛職です。
「リレイズ」で戦闘不能に備えるもよし、「メテオ」でゴリゴリ攻撃をするもよし、というように戦略の幅が広いです。
特に、高威力の「メテオレイン」などは、簡単に9999*4ダメージまで到達するので強い味方。
「リレイズブラスト」なら、味方全体にリレイズをかけられます。
一方、暗黒騎士はHPが減れば減るほど強くなる高リスクの前衛職。
攻撃力の高さが魅力です。
「暗黒」や「漆黒」では、自分のHPを消費して敵に大きなダメージを与えます。
赤魔道士の「ピンチに消費0」と組み合わせれば、「暗黒」でHPを減らし、その後MP消費0の状態で大技を連発する、といった戦略が可能です。
1章で赤魔道士を手に入れなかったので、ここでは時魔道士を入手します。
ボス30戦目 VSマヌマット、マヌマット戦闘員*2
オトモ付きのボスです。
このおじさんを5章に回すと「メテオ」を撃ってくるので、今ここで倒さないといけません。
ボスデータ
名前 | HP | 弱点 |
マヌマット | 67500 | なし |
マヌマット戦闘員 | 10350 | 雷 |
ジョブとアビリティ
名前 | レベル | ジョブ | ジョブコマンド | サポートアビリティ |
ユウ | 1 | ナイトLv10 | すっぴん技 | ふんばる |
限界突破強化 | ||||
補助長期化 | ||||
徐々にMP回復 | ||||
マグノリア | 6 | パティシエLv10 | 浄化 | ふんばる |
徐々にMP回復 | ||||
アイテム全体化 | ||||
状態異常確率強化 | ||||
イデア | 5 | ウィザードLv9 | 月魔法 | ふんばる |
徐々にMP回復 | ||||
先制術 | ||||
ティズ | 7 | ウィザードLv9 | 浄化 | ふんばる |
徐々にMP回復 | ||||
ボルテージ |
装備
装備 | ユウ | マグノリア | イデア | ティズ |
右手 | アダマンシールド | くない | 炎のロッド | 炎のロッド |
左手 | アダマンシールド | 氷炎の盾 | 炎のロッド | 炎のロッド |
頭 | フルフェイス | ヘッドギア | ヘッドギア | ヘッドギア |
体 | リキッドアーマー | アンプリファイア | 大地の衣 | アンプリファイア |
アクセサリ | 銀縁メガネ | 銀縁メガネ | 銀縁メガネ | 銀縁メガネ |
戦況
マヌマット戦闘員は「弱者狙い」でHPの一番低いキャラを狙ってきます。
また、「サミング」で物理ダメージ+暗闇も。
マヌマットは「クエイラ」「コメット」「ストップ」など、時魔法を使いこなしての攻撃をしてきます。
物理攻撃と魔法攻撃が入り混じっているので、今回も「アンドゥ:アクト」を活用していきます。
ユウはいつもの「鉄壁」で物理防御力を上げ、「かばう」が発動するのを待ちます。
マグノリアは「アンドゥ:アクト」をユウと自分にかけます。
動けるようになったら「ソイルケーキ」で敵全体に土属性弱点化を付与。
イデアは「エレメントミラー」の「ソイルミラー」に「ブラスト」を付けます。
今回も先制術があるため、ターンの最初に発動します。
反射を付けたら、BPを溜めて「ソイルレイン」で猛攻撃。
ティズはイデアと自分に「アンドゥ:アクト」。
動けるようになったら、「ソイルレイン」で攻撃に参加します。
マヌマットの「コメット」は単体魔法攻撃なので、「アンドゥ:アクト」と「ふんばる」でなんと耐えます。
「クエイラ」が飛んできたら反射してダメージソースに。
「アンドゥ:アクト」と反射が付いている場合は、反射が優先されるため、「アンドゥ:アクト」はそのまま維持できます。
「ストップ」で行動不能になったら、浄化の「ピュリファイ」でストップ状態を解除します。
「ふんばる」が発動していれば、マヌマット戦闘員の物理攻撃はユウが全てブロック。
この戦闘は「ソイルミラー」の貼り忘れがなければ負けません。
これってなんだっけ
敵が使ったアビリティについて解説。
弱者狙い | HPが一番低い敵を狙って攻撃します。
「かばう」があればむしろカモ。 |
サミング | 敵1体に物理ダメージ+暗闇暗闇効果。
いわゆる目潰しです。痛い。 |
戦闘中に使ったアビリティやサポートアビリティについては、本文中のリンクから解説に飛べます。
縛りプレイ全体で使用しているアビリティの一覧は以下のページで確認できます。
全滅回数
1回。
土属性反射が切れているのに気付かずそのまま全滅。
うっかり対策を忘れるとあっさり全滅するこの難易度。
さすが初期レベルクリアです。
時魔道士のアスタリスク
補助から攻撃まで一通りこなせるジョブです。
「リレイズ」「メテオ」が使えるだけでもこのジョブを入手した価値はあります。
上述の通り、「リレイズブラスト」で全員をリレイズ状態にしたり、「メテオレイン」でゴリゴリ削ったりと、ウィザードのポストスクリプトと組み合わせると凶悪に。
サポートアビリティの「魔攻20%アップ」も魔法ダメージの威力底上げに有効です。
全滅時に1回だけ戦闘開始時の状態に戻れる「タイムリープ」がありますが、これが発動した場合は全滅回数にカウントしています。
今回のまとめ
マヌマットとの戦いでした。
サブシナリオの中で彼が言っていることは100%間違っているわけではないので、若干心苦しいところ。
でも「メテオ」を使いたいからしゃーなし。
次回は3章の戦績まとめです。