ジョブ使用感

すっぴんのジョブ使用感・ブレイブリーセカンド

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すっぴんの使用感

このブログでは縛りプレイがメインなので、縛りプレイだと各ジョブがどういった使用感なのかをメモ。

普通のプレイでは使わなかったジョブにも焦点を当てることがあるので、また違った楽しみ方ができました。

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すっぴんの概要

パーティ加入時にセットされているのがこのジョブ。

これまでの経験で戦っていく感じがグッド。

続編の宿命とはいえ、前作でアスタリスクを使っていたイデア、ティズのジョブレベルが下がっているのが気になりますね。

ジョブレベル1縛りでもしていたんでしょうか。

それはともかくとして、すっぴんは平均的なパラメータとなっています。

武器や防具の適性がBなので、可もなく、不可もなくといった感じ。

すっぴんのジョブ単体で活躍する場面は序盤くらいで、だんだんと使われなくなってくるジョブです。

しかし、ジョブ特性でもあるサポートアビリティの「ふんばる」は別。

戦闘不能になるダメージを受けても75%の確率でHP1で耐えるこのアビリティは、初期レベルクリアには欠かせませんでした。

「ふんばる」で耐えながら「はんぶんこ」で立て直して攻撃、というふんばリベンジ戦法が大活躍でした。

ラスボスの割り込み攻撃も「ふんばる」の有無で生存率が大きく変わりましたし、重要なアビリティでした。

習得するアビリティ

戦闘中に使えるすっぴんのアビリティ「すっぴん技」は全部ひらがなであるのが特徴。

なんだかゆるーい感じがして癒されます。

Lv1:しらべる

敵のHP、弱点、種族がわかります。

初回プレイでは是非とも使っておきたいアビリティ。

一度調べておくと、スライドパッドを左に入れた時に敵の現在のHPが確認できるので便利。

同じ敵と戦うときは、「しらべる」を使った記録が残るので、再度使う必要はありません。

例えば、序章でジャンと戦う時に「しらべる」を使っておけば、2章や4章で戦う時もHPが表示されます。

補正後の敵の物理攻撃力も確認できるので、味方のステータスを見ながら戦略を立てることも可能。

物理攻撃力900の隠しボスに「高貴な鷹」を使ったら見事に1800にまで到達したのにはビビりました。

Lv2:はんぶんこ

消費MP8で、アイテムの効果が半分になりますが、効果範囲が味方全体になります。

例えば単体使用でHPを150回復させるポーションを「はんぶんこ」すれば、全員のHPを75回復させることができます。

味方全体で見れば、HPは300回復しているので効果は上がっていますね。

ジョブレベルが上がれば、「はんぶんこ」からの「ものまね」でアイテム消費なしで回復できるので、貴重なアイテムも使いやすくなります。

序盤からベホマラーが使えるようなものなので、かなり重宝するアビリティです。

Lv3:だうじんぐ

フロア内のまだ拾っていないアイテムの数が分かるようになるサポートアビリティです。

初回プレイでは便利ですが、初期レベルクリアでは全く使わず。

サポートアビリティ枠を潰すより攻略サイトを参考にした方が楽ですし。

Lv4:けんけんぱ

ダンジョンで仕掛けによるダメージや状態異常を防ぐサポートアビリティです。

これも初回プレイでは便利でしたが、エンカウント0にしている初期レベルクリアではあまり気にすることもありませんでした。

回復薬の限られる最少戦闘勝利回数では役立つかも?

でもボス前でテントを使って回復できるしなぁ……。

Lv5:ふんばる

HPが2以上ある時に戦闘不能になるダメージを受けても、75%の確率でHP1で耐えるサポートアビリティです。

初期レベルクリアでは超重要アビリティ

これがなければクリア不可のレベル。

特に序盤では装備が貧弱なので、敵の攻撃を軽減できず、このアビリティでなんとか耐え凌ぐこともしばしば。

ラスボス戦でも大活躍しました。

Lv6:物防20%アップ

その名の通り、物理防御力を20%アップさせるサポートアビリティです。

物理防御力が高く、「両手盾」が使えるナイトのジョブと相性がいいです。

装備との組み合わせによって、レベル1のユウでも終盤のボスの物理攻撃をダメージ0で抑えられるので侮れません。

ナイトが使えない状況なら、ガーディアンのジョブを選択し、フェンサーの「堅牢のバイソン」と組み合わせて固めるのも手です。

Lv7:ものもち

アイテムを使った時、50%の確率でそのアイテムを消費しなくなるサポートアビリティです。

このアビリティがあれば長期戦でも安心です。

初期レベルクリアではフェニックスの尾が足りなくなることもあったので、このアビリティは役立ちました。

また、ジョブレベル上げの際にグラープ砦でアンデッド狩りを行うことがありましたが、その時にも「ものもち」があると効率よく作業できました。

Lv8:JPアップ

自分の獲得JPが20%アップするサポートアビリティです。

パーティ全体じゃないのが地味に痛い。

初期レベルクリアでは最優先でこのアビリティを取りに行きました。

これがあれば戦闘回数を100回、200回のレベルで節約できますので(白目)

連チャンができるくらいに安定して戦闘できるのであれば不要かと思いますが、いかんせん初期レベルクリアでは連チャン=全滅くらいの危険度なので、このアビリティの恩恵が大きかったです。

Lv9:すっぴん

敵味方全体の補助効果を消し去るアビリティです。

MP消費なしで使えるので便利です。

と言いつつも、補助頼みの初期レベルクリアにおいては補助を消す=全滅なので、おいそれと使うわけには行きませんでした。

エクソシストの「ピュリファイ」と効果が似ていますが、あちらは単体が対象なので少し使いやすいです。

Lv10:ものまね

味方パーティのキャラが行った直前の行動を真似します。

この時、HP, MP, BPを消費しないので、BP消費技を「ものまね」すると非常にお得です。

同一ターンの攻撃行動数によって威力が上がる「バラージ」と相性がいいですね。

「私の彼は勇者様」→「ものまね」*2と入力すれば、自分以外の味方のBPが一気に3まで溜まります。

FF5のものまねしを思い出してワクワクするアビリティです。

Lv11:大器晩成

妖狐のサポートアビリティ「覚醒」をつけることで習得できるサポートアビリティです。

マスターしたジョブの数ごとに、HP/MP/物攻/物防/魔攻/魔防が1%上昇します。

30種類あるジョブ全てをマスターすれば、30%の上昇です。つよい。

このサポートアビリティが真価を発揮するのはレベル99になった時ですね。

HPとか10000を超えますし。

悲しいかな、初期レベルクリアではサポートアビリティ枠を2つ潰しても大したステータス上昇にならないので、使うことはありませんでした。

すっぴん総評

初期レベルクリアでは、すっぴんに始まり、すっぴんに終わりました。

全ての始まりにして終わりなるジョブ。それがすっぴんです。

すっぴんそのもので戦うことはそう多くはないですが、すっぴんのアビリティである「はんぶんこ」や「ふんばる」は大活躍。

ボスによっては「ものまね」でゴリ押しした方が効率いいこともあるので、初期レベルクリアでは鍛えて損はないジョブでした。

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